フォアダイス除去治療の体験談|無知な20代男の話

フォアダイスを泌尿器科で診察しました!

10年ほど前に僕が「泌尿器科」で亀頭のブツブツを診てもらった際のやり取りです。

 

管理人

 

当時はインターネットなど無く情報を得る手段が少なかったため、今思うと驚くくらい無知な状態で診察に行きました。

 

自分で書くのも恥ずかしいのですが、当時の診察風景を覚えている範囲で公開したいと思います。

 

 

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時は2008年、とある男の人生における小さな一コマ

 

泌尿器科の医者

 

〇〇さん、こんにちわ!今日は性病の疑いがあるという事ですね?亀頭を中心にブツブツがあると言う事ですが、痛みはありますか?


フォアダイス患者

 

いいえ、痛みは無いのですが…、実は僕は童貞でして…、それなのに性病になるなんて不思議ですよね…。

 

たぶん、キスした事で感染してしまったんじゃないかって思っています。


泌尿器科の医者

 

……(汗)、そうですか、一先ず症状を確認させてください。こちらで横になってもらえますか?

 

「診察中…」

 

え〜と、この亀頭周りのブツブツの事を仰っていますか?


フォアダイス患者

 

はい、ここ2,3カ月で急に出来たような気がしますね。

 

明らかに異常ですよね…、もっと早く診せに来ればよかったんですが…、重症になってますか?


泌尿器科の医者

 

いや、重症も何もこれは性病ではありませんよ!

 

仮性包茎の男性などに多い「フォアダイス(真珠様陰茎小丘疹)」と呼ばれるもので、言ってしまえばニキビみたいなものです。

 

だから、このままでも問題ないんですよ。


フォアダイス患者

 

えっ!!性病じゃないんですか?

 

じゃどうしてこんなの出来てしまうんですかね…。

 

でも、付き合っている子が性病みたいだから嫌だって、だからてっきり性病なんだって思ってしまいました。


 

当時の彼女から「性病だから治してからじゃないと駄目だ」って言われた僕ですが、この泌尿器科での件を彼女に報告する事にしました。

 

しかし、「本当に病院に行ったの?」とか「とにかくやりたいだけじゃないの?」とか、全く信用してもらえず、説得のかいもなく2人の関係もギクシャク…。

 

結局、彼女とは結ばれる事無く終わりを迎えました。

 

それから半年後…

 

季節の代わり目である春に新しく彼女が出来ました。

 

しかし、問題が…、そうですブツブツの件です。カリの周りにズラッと並んでいる奴らの件です。

 

また、前の彼女の時のように性病と間違われるのではないか?

 

そう思うとベッドに誘う勇気が持てず、付き合って2か月が過ぎても進展が無い状態でした。

 

彼女も不信感のような、疑問を持ち始めた様子が見られました。このままでは不味い…。

 

そう思って性病について図書館で調べていると、なんとこのブツブツを除去してくれる病院があるのだとか…

 

しかも、僕みたいに悩んでいる人って多いのだとか…。泌尿器科ではそんな話聞けなかったから、てっきり珍しいケースなのかと思ってた…。

 

包茎の手術をするときにいっしょに除去する人がかなり多いってことを知りました。

 

一晩考えて、一先ず相談が無料で出来るし、診察も無料でやってくれるところに予約を入れてみました。

 

包茎クリニック診察当日

 

カウンセリングと診察を受けた結果、僕の場合は仮性包茎だからそれも治療したほうが良いと言われました。

 

仮性包茎だとブツブツを除去しても又再発する可能性が高いのだそうです。

 

同日に治療が出来るし一緒にやられる方も多いのだと聞きました。

 

ただ、フォアダイスだけの治療も勿論可能ですよ、とも言われました。

 

ちなみに、当時で僕の場合だと仮性包茎+フォアダイス除去の治療費が13万円くらい、フォアダイスだけだと2万円ちょっとだったと思います。

 

当日の治療も可能でしたが、僕は性格上かなり慎重なほうなので一端持ち帰って検討する事に決めました。

 

必要な時は又ご連絡下さいと心よく送り出してもらいました。

 

で、その晩考えたわけですが、殆ど最初からやるつもりで腹は決まっていました。

 

ただ、どうせなら他でも診察して話を聞いてみようと思い、別の包茎専門のクリニックで再度診察を受ける事にしました。

 

別のクリニックでも診察してもらった結果、診断は同じようなものでした。

 

内心、除去するつもりで決意は固まっていたので安心したのを覚えています。

 

費用の面で最初に受けた病院の方が安かったため、そちらに再度予約を入れて治療を受ける事を決意しました。

 

包茎クリニックの医者

 

〇〇さん、こんにちわ。あれから2週間くらい経ちましたかね。

 

他にも診察に行かれたって事ですが、お医者さんの意見を複数聞くことは良いことですからね。

 

十分ご検討されたみたいで何よりです。


フォアダイス患者

 

はい、まぁやっぱり見た目が嫌ですからね。

 

今後何十年も気にしながら生活するのかって思うとですね…。

 

後、包茎も恥ずかしい気持ちがずっとありましたし、両方の治療をお願いしようと決意しました。


包茎クリニックの医者

 

分かりました。でわ、先日もお伝えした内容で恐縮ですが、再度治療の内容と費用を確認しておきますね。

 

認識の違いなどがあるといけませんので。

 

それで問題がなければ同意書に記入頂いて治療に入らせてもらいます。


 

それから約1時間…

 

包茎クリニックの医者

 

〇〇さん、無事に終わりましたよ。

 

あと2,3時間は麻酔が効いていますので感覚が無いかと思いますが、包帯を巻いて消毒をしています。

 

こちらに術後の注意点が記載されていますが、私のほうでも説明をさしあげます。


 

それから約10分程度の説明を聞いて、治療は終了しました。

 

手術から1か月後…。

 

彼女とは出来るだけ外でデートして、ベッドで過ごす機会を避けてやり過ごしました。

 

傷も完治し、ブツブツも無くなったし、包茎まで解消して見事大人のマツタケになりました。

 

正直、早く彼女とベッドインしたくて堪らなかったのを覚えています。自信満々でしたね(笑)

 

その後、彼女とは週2くらいのペースで会っては、ベッドを共にしていたと思います。

 

僕が手術を受けたことは恐らく気づかれていないし、ベッドでも十分満足してくれているみたいでした。

 

童貞である事はあえて彼女には言いませんでしたが、たぶん気づいていたと思います。

 

優しく手ほどきしてくれたおかげで、随分スムーズに事を勧める事が出来たと、今になってはあの彼女には本当に感謝の気持ちを持っています。

 

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フォアダイスの原因と包茎との関係とは?

 

フォアダイスとはペニスの1部分にブツブツの脂肪の塊ができてしまう状態を言います。

 

厳密にはどの部分にできるかで変わってくるのですがこれらをまとめてフォアダイスと呼ぶのが一般的です。

 

ではなぜフォアダイスになってしまうのか、包茎との関係はあるのかを見てみましょう。

 

フォアダイスの原因

 

フォアダイスでできる脂肪の塊は汗腺に脂肪が溜まることで目立つようになります

 

ニキビと同じようなものだと考えてもらえばいいでしょう。

 

そのためフォアダイスになったとしても特別な症状が出るわけでもなく、健康を害することもありません。

 

とはいえ見た目にはブツブツができていて気になるという方が多く、特に恋人や妻に見せられないと悩む方もいます。

 

男性は皮脂が多いため汗腺に脂肪が溜まりやすくフォアダイスになりやすい体質と言えます

 

誰にでもできてしまうもので健康的なリスクがないことからそれほど気にする必要のない症状です。

 

ニキビと同じ方法で予防もできますので、できるだけペニスを清潔に保つことが重要になってきます。

 

毎日の入浴でしっかりペニスを洗う、ムレすぎないように気を付けるといったことが具体的な予防法です。

 

それでもフォアダイスができてしまうこともありますが基本的にはそのままにしておけば自然となくなります。

 

このあたりもニキビによく似ていますが、ニキビのように潰してしまわないようにだけ気を付けましょう。

 

包茎との関係

 

フォアダイスと包茎には関係があるのかについてですが、これは関係あると考えるのが一般的です。

 

もちろん包茎でない男性でもフォアダイスにはなるため包茎の方にだけ見られるわけではありませんが、包茎だとフォアダイスのリスクが高まると考えられます。

 

というのも真性でも仮性でもペニスが包皮に包まれた状態になっています。

 

亀頭部分などが皮に覆われているためムレやすく、しかも汚れが溜まりやすい環境です。

 

その結果としてフォアダイスのリスクが高まるわけです。

 

包茎だからこそペニスを常に清潔に保ち、仮性のように皮を意識的に剥くことができる場合はなるべく亀頭を露出した状態にしてムレを防ぐことが重要です。

 

真性の方の場合は健康面や機能面を考えて包茎治療をするのもいいでしょう。

 

包茎だからフォアダイスになるのではなく、包茎はフォアダイスになりやすい状態なのです。

 

特に恥垢はフォアダイスの引き金になりますから恥垢が溜まらないようにしっかり洗うことがポイントです。

 

フォアダイスと間違えやすい尖圭コンジローマ【原因や感染経路、治療法】

 

尖圭コンジローマは性器そのもの、もしくは性器の周辺にイボができる病気です。

 

性病の中でも患者の数が多く、性行為の経験がある方なら誰にでもなる可能性があります。

 

イボができるためフォアダイスにもよく似ていますが原因、感染の経路、治療法はどうなっているのでしょう。

 

尖圭コンジローマの原因

 

尖圭コンジローマの原因はヒトパピローマウイルス、通称HPVと呼ばれるウイルスです。

 

HPVにはさまざまな種類があるのですが尖圭コンジローマを引き起こすHPVはHPV6型、11型、16型などで、これらの型は性器や粘膜に感染します

 

そしてこのHPVは性行為の経験がある女性のうち、実に8割ほどが1度は感染すると言われています。

 

誰もが1度は経験する性病と判断していいでしょう。

 

性病というとあまり身近な感じはしないかもしれませんがそうではないことがわかります。

 

尖圭コンジローマの感染経路

 

ウイルスによる性病ということはなんらかの経路でウイルスが侵入することになります。

 

目に見えない小さなウイルスが皮膚や粘膜などから侵入、そうして尖圭コンジローマを引き起こすわけですがその主の原因は性行為です。

 

性器の挿入の有無に関わらず性行為全般で感染するリスクがあると考えておきましょう。

 

というのも性行為をする時に性器、もしくはその周辺にごく小さな傷がついてしまうことがあります。この傷からHPVは侵入するのです。

 

これを防ぐことはとても難しく、どうしても尖圭コンジローマを避けたいというなら性行為そのものをしないようにするしかありません。

 

少なくとも複数の相手との性行為は避けるべきでしょう。

 

もちろんそれでも尖圭コンジローマになるリスクは残りますからその意味ではとても厄介な性病です。

 

尖圭コンジローマの治療法

 

尖圭コンジローマの治療法は主に塗り薬を使う方法と手術をする方法に分けられます。

 

塗り薬は医師に処方された薬を使うだけなので比較的楽ですが、手術となると身構えてしまう方も多いでしょう。

 

どちらの治療法が良いのかは医師とよく相談して決めるのでベストです。

 

手術は凍結療法、電気焼灼、炭酸ガスを使ったレーザー治療の3つで、症状によって最適な方法を選びます

 

凍結療法は液体窒素でイボを凍結させて除去する方法、電気焼灼は電気メスでイボを焼灼、つまり焼く方法、炭酸ガスはレーザーでイボを切る方法です。

 

もし手術による治療をする場合は事前にどんな治療なのかを聞き、納得したうえで治療に進みましょう。

 

フォアダイスを治療する薬の種類や特徴

 

フォアダイスはニキビのようなもので無理に治療する必要もないと言われます。

 

たしかに健康面での被害は考えにくいのですが、性器にブツブツができているのは嫌なものです。

 

そこでファアダイスを治療できる薬について考えてみましょう。

 

フォアダイス治療に使える薬の種類

 

たとえばヨクイニンという漢方薬がありますがこのヨクイニンはイボをはじめ皮膚にできるトラブルに効果を発揮すると言われています。

 

そのためフォアダイスの治療に使われることもあるのです。

 

この他にも尖圭コンジローマの治療にも使われるポドフィリン液やベセルナクリーム、イボの治療に使われるブレオマイシン軟膏などが挙げられます。

 

どれも一定の効果は期待できますが実は薬による治療はあまり一般的ではありません。

 

そもそもフォアダイスは無理に治療する必要がないため性器を清潔に保つように気を付けて、後は自然に治癒するのを待つことが多いからです。

 

また、見た目の問題などからどうしても治したい場合も病院で外科的な治療をするケースが多く、薬による治療を目指すこと自体があまりないのです。

 

外科的な治療をするよりは薬で治したいという方もいると思うのですが薬にしても副作用などの一定のリスクはあります。

 

そうしたことも考慮すると外科的治療をするか放置しておくのが一般的でこうした薬が使われることは少ないのです。

 

薬の特徴について

 

先程フォアダイスの治療に効果が期待できる薬を紹介しました。ここでは特徴を見ていきます。

 

まずヨクイニンは漢方薬なので西洋医学で使われる薬とは根本的に違います。

 

漢方薬は体質改善をすることで治療を目指すという考え方で、天然由来の成分が使われているのも大きな特徴です。

 

即効性は期待できないものの副作用のリスクなどは大幅に下げられ、体質改善できればそれは体全体の健康にも繋がります。

 

サプリに近いものと考えるのもいいでしょう。

 

ポドフィリン液やベセルナクリームは尖圭コンジローマの治療に使われるもので、本来はフォアダイスのために使われる薬ではありません

 

それを考えると刺激の強さなどもあってあまりおすすめできない薬になります。

 

ブレオマイシン軟膏も抗癌剤の1種でイボの治療にも使われるのですが、フォアダイスはイボというよりはニキビなのでブレオマイシン軟膏を使ってまで薬と治療するべきかと考えると少し疑問が残ります。

 

フォアダイスを治療する場合は基本的に病院で適切な治療を受ける、これが重要です。

 

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【仮性包茎の症状とその都市伝説+フォアダイスの事も少し】
仮性包茎とは、陰茎が平常時において包皮を被った状態であり、勃起して陰茎が長大になった時に包皮が自然に後退して亀頭が露出、または自然に後退しなくても手を添えて痛みを伴わず包皮を後退させられる状態を指します。一方で真性包茎という症状があり、陰茎が勃起したときに包皮を手でめくろうとしてもめくれない、あるいは痛みが発生する、という状態です。アメリカ合衆国などでは新生児に対し割礼を施して陰茎の包皮先端を切除するので、成長過程において常に、平常時でも勃起時でも亀頭は露出している状態になっており、仮性包茎も真性包茎も存在していません。真性包茎の場合は性交時に明らかに支障が起こります。そのため手術を受けて包皮を切除し、常に亀頭が露出した状態になるよう改善します。一方仮性包茎の場合は、陰茎の勃起時に痛みを伴わず包皮を後退させられますから、性交時に問題があるということはありません。ただし平常時に包皮が被っていることで汚れが溜まりやすくなりますから、常に清潔になるよう心がけるべきです。フォアダイスや真珠様陰茎小丘疹なども恥垢による刺激が原因だという説もあります。さて仮性包茎にまつわる都市伝説もあります。いわく、平素亀頭が露出していないので刺激に弱く、性交時に短時間で射精に至ってしまう(いわゆる早漏)。また包皮が被っているときの汚れが女性に悪影響を及ぼし、子宮がんを罹患させる、など。これらは定量的に調査されたデータは存在せず、包茎手術医療機関のマーケティング戦略の可能性があります。ただし、その国独特の文化や風習、思考などは強烈です。仮性包茎はカッコ悪いと感じている人が多いのは事実です。そのため、上記のような悪影響という点よりも見た目を克服する意味で仮性包茎の治療を受ける男性が多いようです。それに付随してフォアダイスの除去も一緒に受ける人が多いようです。

 

【概算】各市町村でフォアダイスの除去を検討している男性の数

札幌/仙台/新潟/高崎/千葉/東京/横浜/長野/静岡/名古屋/岐阜/大阪/奈良/京都/神戸/広島/岡山/高松/福岡